新築住宅のリスク

昨日の続きで、中古住宅にした理由を書いていきたいと思います。

まず、私の家族構成ですが妻と子供が3人の5人家族です。
なので家もそれなりに大きなものでなくてはいけません。
欲を言えば5LDKは欲しいです。


新築で出来る限りコストを削っても、総二階で建坪40坪クラスだと2000万以上はするでしょう。
さらに土地代で400~500万。
さらに登記費用や、火災保険、諸費用でプラス100万、引越や家具を揃えたりしていくと予算は際限なく膨れ上がってしまいます。

残念な事にそこまで頭金を用意出来ていなかったため、中古住宅を選んだというより新築は断念したと言ったほうが正しいです。


そりゃ頭金がキッチリ貯まるまで我慢するという選択肢もありましたが、当時住んでいた市営団地は家賃こそ安いもののカメムシテントウムシはどこからともなく入ってくるし、冬になると結露がひどくて家具の裏が一年でカビだらけになってしまうなど残念でしたので、はやく出たいというのもありました。
(全ての団地がそうとは限らないでしょうけど)


住宅屋さんはローンは借りれるし、皆共稼ぎでもなんでも返していけるとウマい話しかいいませんがそこには大きな落とし穴があると思います。


新築もしくは築20年以内の中古住宅及びそれ以上古くても耐震性能基準をクリアしたものは残高に応じて当初10年間住宅ローン減税を受ける事が出来ます。

減税額の試算が国土交通省HPで簡単に出来ます。
2500万円借入、全期間固定1.9%、35年では初年度約24万円
10年で220万円分の控除になるそうです。

ということはですよ、10年経過後に毎月の負担が約18000円も増えるということになります。
さらに今は○年固定の変動タイプの住宅ローンがごり押しされています。
確かに超低金利の恩恵を受けられるのですが、当初○年を過ぎたら返済負担が増えてしまうのも注意が必要です。

そして、最大の出費は子供さんのいる方の場合10年経過後に中学、高校生になって小さいときよりも当然生活費がかさんでしまいます。

住宅ローンを払いながら、進学費用やその間の習い事、塾代をまかなえますか?
部活もスポーツの場合かなり出費が大きいです。

自分が子供の時には、当たり前に親に出してもらっていましたがいざ養う立場になってみたら本当に大変だったのだなぁと思います。


なので新築を選択した場合、子供に好きな事もさせられず、お金が無ければ夫婦仲も悪くなり金の切れ目は縁の切れ目で離婚なんて事になりかねないので、庶民の味方の中古住宅に決めました。


↑実は笑い事ではなくて、中古住宅のチラシで築10年以内の家が多いのには理由があって、離婚で手放すケースや払えなくなって手放すケースが非常に多いと聞きます。

長くなってしまったので、次回に続きます。